MY COLLECTION ♯9 Nike Kobe VI Protro “NBA All Star Game”

6月 3, 2023
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バッシュコレクションの紹介9足目は“Nike Kobe VI Protro”

※こちらでは「デザイン」についてと「レビューした個体との機能差」があれば紹介していきます。

※今作の機能詳細については↓にパフォーマンスレビューをまとめてますのでご参照下さい。

⇒NIKE KOBE VI(6) PROTRO (2020) PERFORMANCE REVIEW

こちらのカラーは「NBA All Star Game」と呼ばれるカラー。

型番は「DH9888-600」です

その名の通り、コービーが2011年のNBAオールスターゲームで着用カラーになります。

アッパーはマンバのウロコを立体的に表現したウレタンが全面にあしらわれ、内部には「フライワイヤー」が通っています。

グリンチに比べると、アッパーはややしなやかでソフト。

強度が欲しい方はグリンチを、優しいフィットが欲しい方はこのカラーが良いかと思います。

ヒールカウンターには「コービーのサインロゴ」をデザイン。

タンは「ホログラム」仕様で、角度により「Kobe, WEST, シースマーク」がそれぞれ浮かび上がります。

アウトソールのラバーはミルキーな「トランスルーセント」。

グリンチ同様にスキール音は大きめに鳴り、やや急ストップ系のトラクションです。

インソールはオールスターの特別仕様のデザイン。

機能的にはグリンチの物と同様に、やや厚めの発泡スチロールっぽい質感の素材です。

クッションに関しても、アッパー同様にグリンチよりミッドソールがソフトになるのが早いです。

沈みが少なめで高剛性が好みな場合はグリンチを、吸収強めでマイルド剛性が好みな場合は今作が良いかと思います。

スジオカボードとの相性は別レビューで詳述していますので、そちらをご確認ください。

⇒スジオカボード(1/3)

重さはグリンチ(339g)とほぼ同じです。

履き比べて感じたのはグリンチの方がややPE感があり、より実戦仕様であること。

購入自体が難しいモデルの比較なので…あまり参考にならない情報だとは思いますが一応置いておきます。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

⇒NIKE KOBE VI(6) PROTRO (2020) PERFORMANCE REVIEW

⇒スジオカボード (1/3)


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