Nike Sabrina 3 EP Try-on Review

回はWNBAやアメリカ代表で活躍しているSabrina Ionescu (サブリナ・イオネスク)の3rdシグネチャー“Nike Sabrina 3 EP (ナイキ サブリナ 3 EP)”の「トライ・オン」、試着段階でのレビューです。
※自分用のメモも兼ねている投稿なので、いつものパフォーマンスレビュー以上に参考程度に考えて頂ければと思います。
試着カラーは「クリムゾンティント/アークティックパンチ/ライトカランツブルー/ブラック (HF2882-800)」。
このサブリナシリーズは初代からシルエットや機能はコービーシリーズを踏襲しており、一般層からもNBA選手からも支持は絶大。
どのカテゴリーの試合を観ていてもコート上の誰か一人はサブリナを履いていると言っても過言ではない状態です。
そんな大人気モデルですが、例のごとく自分には合わないパフォーマンスが予想されrるため購入には二の足を踏んだまま。
また近所の店舗には大きいサイズの入荷が無かったため試着レビューも書けず。
最近ようやくのメンズサイズの入荷があり、晴れてレビューが書くに至っています。
コービーシリーズ同様、デザイン的にはかなり好みなので、予想が裏切られることを期待して細部を見て行きたいと思います。
images via nike.com
フォアとヒールそれぞれに「リップル(波紋)・パターン」を配したアウトソール。
ナブ(粒)はサブリナのイニシャルSを模した形状になっています。
EPラストなので素材には耐摩耗性に優れた「XDR」を使用。
その質感は平均的な硬さで粘着性は低め。
XDRの典型的な質感で、パターンも細かいため、ホコリの影響は多少はあると予想されます。
接地面積は十分で、パターンの深さも適度にあり、クッションもエネルギー伝達を大きく阻害する感覚もないため、トータルでは優秀なトラクションを期待して良いかと。
クッションは「クシュロン3.0・ミッドソール」に「フォアフット・ズームエア」を合わせたセットアップ。
触れてみるとクシュロン系にしては硬めで沈み幅は少なく、復元スピードは通常レベル。
いざ乗ってみると予想よりも厚さのあるクッション。
最近のバッシュの中では平均的な厚さではありますが、勝手にもっと極薄をイメージしていたため少し驚きました。
静止状態では前後バランスはほぼフラット。
フォアに体重を掛けるとやや沈み、母指球側に流れる感覚あり。
クッションが薄ければこの感覚は許容範囲と割り切れますが、今作は予想よりも厚めなため実使用ではどうなるか要チェックです。
流れる点においてはマイナス要素になり得る厚さも、クッションが潰れ切らないという点では一転プラス要素になり得ます。
潰し切ったクッションの復元を待つことから生じる遅れの心配は必要なさそうで、次のステップへの移行は基本スムーズかなと。
フォアフットの屈曲剛性、ミッドフットの捻れ剛性はどちらもマイルド。
厚さ同様、最近のバッシュの中ではごく平均的な剛性と言ったところ。
トータルすると意外にも自分にも履けそうなクッションで改めて驚いたのが正直な感想です。
またボードによる上積みも期待できそうで、カスタマイズしがいもありそうです。
フィット面では「ハーフ・ブーティー」を「アッパー」が包むオーソドックスなセットアップ。
アッパーは「メッシュ」と「フライワイヤー」の組み合わせ。
メッシュはとてもしなやかで、各所には刺繍が施されており、デザインアクセント兼アッパー補強の役割を果たしています。
ワイヤーはシューレースとソールを連結する形で配置され、サイドのアッパーがより足型に沿ったフィットを提供してくれます。
シューレースはオーソドックスなオーバル(楕円型)仕様。
履き口は大きく開き、足入れは簡単。
今作はメンズではなくウィメンズカテゴリーなので、やはり作りは小さめ。
長さも幅も高さもタイトに作られるため、試着個体はEPラストですが内部空間はメンズのグローバルに近いです。
パディングも全体に適量で、ヒールからフォアまでフィットは良好。
パフォーマンス自体は申し分無さそうです。
サイズに関してはグローバルのマイサイズであるMENS US9.5 (27.5㎝)を試着。
いつものソックス2枚履きでジャストの感覚でした。
足幅が広めの方はハーフサイズ(0.5cm)アップが良いかなと。
気を付けるべきは「サイズ表記」。
前述のとおり今作はメンズでなく「ウィメンズ」での展開で、サイズは下記の二種類が併記されます。るかたちになります。
・WMNS US11.0 (ウィメンズ28.0cm)
・MENS US9.5 (メンズ27.5cm)
そしてオンラインではウィメンズサイズが掲載されるため、もし自分が試着したMENS US9.5が欲しい場合は「28.0㎝」を購入する必要があります。
※個人的には出来るだけ捨て寸無く履きたいので、クッションの沈みも考えて購入個体はWMNS US10.5 (ウィメンズ27.5cm)にする予定です。
今作をまとめますと「食わず嫌いかも?」。
Xでアンケートを取ったとおり、今作は購入してのフルレビューが決定しています。
⇒Nike Sabrina 3 EP Performance Review
試着よりも実パフォーマンスが高い事を祈りつつ、今回は短めで締めたいと思います。
このレビューが少しでもバッシュ選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。



