Asics Unpre Ars Try-on Review

8月 22, 2022
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今回は“asics UNPRE ARS(アシックス アンプレ アルス)”「トライ・オン」、試着段階でのレビューです。

※自分用のメモも兼ねている投稿なので、いつものパフォーマンスレビュー以上に参考程度に考えて頂ければと思います。

試着カラーは「SUNRISE RED/BLACK」

型番は“1063A036-701”

SNSでもリアルの友人からもレビューリクエストが非常に多かった今作。

アシックスのバッシュに関して、今までも試着する度にSNSでアレコレ言ってはいましたが、しっかりレビューとして書くのは今作が初になります。

さてどんな内容になりますか。個人的にも書く前から少し楽しみです。


全面が波状の「ミルククレート・パターン」のアウトソール。

ラバーの素材は全面が赤の「N.C.ラバー」

このNCラバーはアシックスの説明に寄ると「グリップ性能に優れたナチュラルラバーと、耐摩耗性に優れた合成ラバーの組み合わせ」とのこと。

粘性(変形のしやすさ)は低く、粘着性はやや高めの質感。

フォアフットには大きくXの形にグリッド(溝)が入っていて、フォアフットの形状はかなり反り返っています。

この形状から、接地ポイントやタイミングはけっこう制限される感覚で、ラバーの素材としてのグリップ性能だけで止まるトラクションと思われます。

またラバーの質感からして少し触れると引っ掛かるように止まるタイプで、ヒールから入るステップなら好感触でしょう。

ジャブステップやドリブル中の細かいフォアでのステップでは、この引っ掛かりがステップを難しくする可能性があるな、とも感じました。


クッションは「FLYTEFOAM Propel(フライトフォーム・プロペル)ミッドソール」単体のセットアップ。

フライトフォーム・プロペルの公式説明では「軽量且つ高反発」とのこと。

乗ってみるとフォアがけっこう厚く、ヒールが低い後傾強めのクッションバランス。

フライトフォーム・プロペル自体は硬質で乗った感じでは沈まず、これは好みの感触。

ただ小指側のみサイドウォールでミッドソールは覆われ、より硬質に。

一方親指側の覆いは部分的で、相対的に少しソフトに感じます。

結果フォアに乗ると、強制的に親指側、母指球側に足が倒れてしまいます。

これは最近レビューしたジョーダンルカ1と似ています。

⇒JORDAN LUKA 1 PFのパフォーマンス・レビューはこちら

沈みは少ないのでピンポイントで乗れたらルカ1よりは良いかもしれませんが、後傾が強い事を考慮すると良くて同レベルのクッションかと。

吸収性はポリウレタン調のインソール分くらいで低く、接地感を重要視したクッションですが、ヒールはともかくフォアはちょっとコートを遠く感じます。


(images via asics.com)

フィット面では「独立タン」「アッパー」が包むクラシックなセットアップ。

アッパーの素材は「ジャカード・メッシュ」がメイン。

素材は全体的にやや硬質で、強度を重視した作りかと。

足入れは簡単。タンは特に足甲部分が分厚く、これはシューレースの当たり防止用ですね。

ヒール周りのパディングは通常量ですが、成型にゆとりあり。

また中足部の左右にも空間が空き、トーボックスの高さにも余裕があります。

アーチサポート自体は合っていて、中足部の空間はまあ無視できるレベル。

一方トーボックスの高さのゆとりは、分厚いタンで低くなった甲部分とのバランスが微妙。

バッシュのフィットにおいて「高さの合わせが一番大切」と考えている身としては、調整の難しいこの仕様はちょっと。。

今作の幅はスタンダードで、若干広めですが許容範囲。

長さ的にはナイキのグローバルと同じで、もし購入するとしてもマイサイズ(27.5cm)で良さそうです。


今作をまとめますと「試行錯誤」もしくは「迷走」ですかね。

トップモデルとしてPRされていますが…正直まだまだと感じるところが多いです。

「アシックスのバッシュをなぜ履かないのか?」とよく聞かれますが、単純にパフォーマンスが高くないからです。

いや目指しているパフォーマンス自体が別物に感じます。

以下、少し厳しい事を言います。


アシックスを履いて毎回思うのは、ナイキやジョーダンブランド、アディダスなど、海外ブランドとは逆の事をする逆張り。

「日本人ならアシックス」「日本人の足に合うのはアシックス」などの標語を体現するために無理に違う機能を推してる感じがするのです。

またその標語の中の「日本人」「日本人の足」の定義が明確にされておらず、個人的にはいちメーカーのマーケティングに過ぎないと思っているのですが。。。

SNSでアシックスに対する率直な評価を言うと、上記の標語を盾に謎に非難される事もしばしば。

別にアシックスのメーカーとして嫌いで低い評価をしている訳ではなく、フェアにレビューした結果です。

ただ、アシックスの事を呟くたびにDMしてくる面倒な人たちは正直苦手です。

ともあれ初アシックスレビューという事で、メーカー自体に対する気持ちなども書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

あ、あとアシックスが一番グリップする、と言う声に対しても個人的にはちょっと違うかなと。

ラバー自体のグリップ性能は高いかもしれませんが、ステップやフィジカルとの相性も存在します。

ですので海外ブランドにもアシックスと同クラス、もしくはそれ以上のトラクションを持ったバッシュがたくさん存在することもここで言っておきたいです。

トライオンレビューのくせに長くなってしまいましたが、今回も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

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