MY COLLECTION ♯2 Jordan CP3.X(10) “Nike iD(By You)”
バッシュコレクションの紹介2足目は歴代最高スコアを残している”Jordan CP3.X(10)”。
※こちらでは「デザイン」についてと「レビューした個体との機能差」があれば紹介していきます。
※今作の機能詳細については↓にパフォーマンスレビューをまとめてますのでご参照下さい。
⇒Jordan CP3.X(10) Performance Review
こちらは市販カラーではなく、“Nike iD(By You)”でデザイン・作成しました。
アウトソールはホワイトのソリッドラバー。
ラバーはカラーごとにグリップ性能・屈曲性・接地感の傾向があり、一番ハズレが少なくハイパフォーマンスなのがこれ。
なのでナイキバイユーで作るときは基本ホワイトソリッドを選ぶようにしています。
ミッドソールはフェイド加工をチョイス。
ミッドソールの質感は他カラーと同様です。
インソールは選択制だったか忘れましたが、ギャラクシーの様な特殊なデザイン。
少しコシのあるオーソライト素材でこれは他カラーと同様です。
アッパーのフライウィーブはブラックを選択。
質感は市販カラーと同様です。
大きく異なったのは巻き上がったサイドウォールの厚さ。
他カラーよりTPU素材がかなり厚くなっていて、この影響で内部空間も少しタイトになっています。
個人的にはソール剛性が増すので歓迎ですが足型によってはサイズ感が違って苦労した人もいたかと。。
シューレースは当時“Kobe XI(11)”のナイキiD(現在のナイキバイユー)の引退記念カラーと同時期だったため、ゴールドのストリング入りが選択でき、迷わずこれに決定。
これはおそらく“Kobe XI(11)”の使いまわしで今作に使うには長さがだいぶ短いw
自分はギリギリ結べますがこれも人によっては交換必須だったかと。 マイサイズの27.5cmを選択。
前述のとおりややタイトなもの問題なく履けてます。
生産国はベトナムで型番は“91461-991”です。
もし今作を探す場合は型番で検索すると探しやすいと思います。
タン裏のiDには左右それぞれ”ASTER”と”KICKS”、両足に”YZ”と入れました。
重量は片足で399g。
レビューで使用したインフラレッドは361gだったのでかなり重量アップしてますね。
やはりサイドウォールのTPUパーツが厚くなった分だと思われるので納得です。
今回は市販品とだいぶパフォーマンスの違い、サイズ感の違いもあったので書いていて楽しかったです。
このカラーごとの機能の違いまで追い始めてからまた色んなバッシュを履くのが楽しくなったのを思い出しました。
やっぱり何事も言語化すると気付きががある。。と変な話題になりそうなのでこの辺で締めます。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
⇒Jordan CP3.X(10) Performance Review