Under Armour Charged Foam Curry 1 Performance Review
- テストカラー:Black And Gold Banner(1258723-008)
- 主な機能:Anafoam Upper, Charged Foam Midsole, Micro G Insole
- 着用した主なプレイヤー:Stephen Curry
- 価格:-(国内)、$120(海外)
Introduction
ステファン・カリーの1stシグネチャー。
シューズとは関係ないですが、2015-16シーズンから'
検索結果では'ステファン'の方が多いようなので、
シグネチャーモデルをデビューさせた2014-15シーズンに、
カリー本人の人気爆発と相まって、この'Curry 1'も相当なプレミア価格で取引されるようになりました。
アンダーアーマーのバッシュでプレミア価格と言うと、
ナイキとジョーダンブランドの圧倒的優位がずっと続いていたバス
前置きが長くなりましたが、
TRACTION - 8 / 10
コートをグリップする性能。 良くグリップするほど高評価。
CUSHIONING - 7 / 10
「衝撃吸収性能」/「反発性能」。 両性能を合わせて総合的に評価。
'チャージド・フォーム'のミッドソールと'マイクロG'
'チャージド・フォーム'
海外の公式説明を簡単に訳すと、'
特に斬新な紹介ではなく、
実際に着用してみると、ヒールはクッションが分厚く、硬い。
カカトを強く打ち付けるプレイヤーは痛く感じるかもしれません。
'マイクロG'インソールだけではカバー出来てない印象です。
フォアフットは硬い'チャージド・フォーム'が薄く、
トータルではギリギリ平均レベルの衝撃吸収性です。
反発性も特に目立った機能は感じませんでした。
肝心のフォアフットの屈曲部分が薄くなっている事により、剛性・
ソールを反った形状にした事も、コートとの摩擦が弱くなり、
COURT FEEL - 7 / 10
コートに対する接地感覚。 コートを近く感じれるほど高評価。
FIT/LOCKDOWN - 9 / 10
足に対するフィット性能。 足と一体感があるバッシュほど高評価。
SUPPORT - 7 / 10
怪我を防止するサポート性能。 安定感があり、左右のブレ・捻れがないほど高評価。
カリーのモデルを着用する際に、
カリーのシグネチャーである事を考えると、
そのため、
このレビューを書いている時点で既に次作'UA Curry 2'も手元にあり着用しましたが、
特に足首に不安のないプレイヤーでしたら違和感はないと思います
フォアフットの反った形状も、'Kyrie 1'ほど前後左右に反っていて、
それでも、
トータルして平均レベルのサポート性です。
LATERAL TRANSITION - 7 / 10
左右方向への動きのスムーズさ。 スライドやクロスオーバー時など横方向へ動きやすいほど高評価。
フォアフットの反った形状と、クッションの沈みが動きに干渉してきます。
動き出し、切り返しで半歩遅れる感覚です。
トラクション、フィット感、
HEEL-TOE TRANSITION - 8 / 10
縦方向への動きのスムーズさ。 通常のランニング、カットイン時など前方向へ動きやすいほど高評価。
BREATHABILITY - 8 / 10
通気性能。 通気が良いほど高評価。
DURABILITY - 7 / 10
耐久性能。 耐久性が良いほど高評価。
WEIGHT - 10 / 10
バッシュの片足の重さ。 軽いほど高評価。
Final Conclusion
なかなか厳しめのスコアになりました。
フォアの反った形状のバッシュが、
今買おうと思うとプレミア価格になると思いますが、
ともあれ、シグネチャーモデルの初代という記念すべき1足。
ステファン・
サイズに関しては、基本Nikeの通常サイズと同様です。
フォアフットのクッションが沈むことにより、
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TRACTION - 8/10
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CUSHIONING - 7/10
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COURT FEEL - 7/10
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FIT/LOCKDOWN - 9/10
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SUPPORT - 7/10
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LATERAL TRANSITION - 7/10
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HEEL-TOE TRANSITION - 8/10
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BREATHABILITY - 8/10
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DURABILITY - 7/10
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WEIGHT - 10/10