Jordan Melo M10 Performance Review

10月 30, 2015
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  • テストカラー:BHM Black History Month(647568-005)
  • 主な機能:Flight Plate Technology, Unlocked Zoom Air
  • 着用した主なプレイヤー:Carmelo Anthony, Jabari Parker
  • 価格:¥18,900(国内)、$200(海外)

Introduction

カーメロ・アンソニーのシグネチャーの記念すべき10作目。前作M9は少しステップバックした印象でしたが、メロ・シリーズは基本的に毎年安定して良いモデルなので、今回も期待して購入しました。

Air Jordan XX8 SEと同じクッションセットアップなので、その部分は割愛しながら、機能の細部を見ていきたいと思います。

TRACTION - 10 / 10

【Traction (トラクション) 】
コートをグリップする性能。 良くグリップするほど高評価。

DSC04637このクリアラバーは粘性が非常に高く、それでいて柔らかい。文句の付けようがありません。素晴らしくグリップします。

CUSHIONING - 10 / 10

【Cushioning (クッショニング)】
「衝撃吸収性能」/「反発性能」。 両性能を合わせて総合的に評価。

Air Jordan XX8 SEと全く同じ。素晴らしいクッショニングです。

COURT FEEL - 7 / 10

【Court Feel (コート・フィール)】
コートに対する接地感覚。 コートを近く感じれるほど高評価。

DSC04634柔らかいラバーは体重を乗せるとコートに吸い付くようなライディングです。

一点難点はソールのつま先がXX8より狭い型になっていること。また内部の高さも足りず窮屈。つま先に体重掛けた時、足指が痛いです。インソールを剥がしてみると、ミッドソールがつま先で変に盛り上がってる…個体差かもですがちょっと残念です。他の機能面にも干渉してきてしまってるので…。

FIT/LOCKDOWN - 9 / 10

【Fit/Lockdown (フィット/ロックダウン)】
足に対するフィット性能。 足と一体感があるバッシュほど高評価。

DSC04636インナーブーツ、アキレスを包むヒールパッドはXX8と同様良いフィット感。

タンは薄いですが、締め付けのストレスは感じませんでした。ここは好みが分かれるところかと思います。

ド派手なTPUヒールカウンターは見た目だけじゃありません。しっかり足のブレを抑えロックしてくれます。

前述のつま先の窮屈さで1点マイナスです。

SUPPORT - 8 / 10

【Support (サポート) 】
怪我を防止するサポート性能。 安定感があり、左右のブレ・捻れがないほど高評価。

ヒールパッドに加え、ド派手なTPUヒールカウンターでヒール周りは安定。

シャンクとシャーシーのフライトプレートは捻れ、フォアフットの安定性も確保してくれます。

ここでもつま先の窮屈さはやはり問題に。ジャンプの着地はつま先側がほとんどですしね。2点マイナスです。

 

LATERAL TRANSITION - 10 / 10

【Lateral Transition (ラテラル・トランジション) 】
左右方向への動きのスムーズさ。 スライドやクロスオーバー時など横方向へ動きやすいほど高評価。

アウトソールの出っ張りはサイドの動きに対してもしっかり反応してくれ問題なくスムーズ。

グリップは歴代バッシュでも最高クラス。

HEEL-TOE TRANSITION - 9 / 10

【Heel-toe Transition (ヒール/トゥー・トランジション) 】
縦方向への動きのスムーズさ。 通常のランニング、カットイン時など前方向へ動きやすいほど高評価。

DSC04635土踏まずが浮いているモデルは、その部分が沈んでスムーズな重心移動ができないことがありますが、XX8はシャンクプレートがしっかり重量を支え、フォアフットのズームエア部分に素早く重心を伝えてくれます。一歩一歩加速するような疾走感があります。

つま先の窮屈さで1点マイナスです。

BREATHABILITY - 6 / 10

【Breathability (ブレイザビリティ) 】
通気性能。 通気が良いほど高評価。

アッパー全体に通気口がありますが、やはり裏地が張ってあり通気性は平均以下。

Air Jordan XX8 SEよりは良いかもですが点数を変えるほどではないです。

DURABILITY - 6 / 10

【Durability (デュラビリティ) 】
耐久性能。 耐久性が良いほど高評価。

耐久性の問題になるのはフォアフットのエアバッグ。

Air Jordan XX8 SEと同じソールパターンですが、1点上げました。

アウトソールの剛性が増し、シューズの変形が少なくなっているため、ダメージが行く確率は下がっているように感じました。発売がXX8より後だったため、エア問題に対する策としての剛性アップだったかもしれません。

WEIGHT - 9 / 10

【Weight (ウェイト) 】
バッシュの片足の重さ。 軽いほど高評価。

 約397g(27.5cm・片足)

※実際に計測した重量です。

Final Conclusion

Air Jordan XX8 SE同様のジョーダンブランドの最新機能を搭載と、気合の入った1足。

一言で言うと「惜しい」。

XX8より剛性があり、グリップもベター。剛性あるシューズが好みなので、つま先の違和感がなければ、間違いなく自分のベストシューズのうちの1つになったでしょう。

ただ、つま先の窮屈さで素晴らしいパフォーマンスより、違和感の方が印象深くなってしまいました。

サイズに関しては、幅は通常で長さもほぼ通常。足指に変に当たらなければ通常のNikeサイズで良いと思います。要試着モデルです。

i-1412

  • TRACTION - 10/10
  • CUSHIONING - 10/10
  • COURT FEEL - 7/10
  • FIT/LOCKDOWN - 9/10
  • SUPPORT - 8/10
  • LATERAL TRANSITION - 10/10
  • HEEL-TOE TRANSITION - 9/10
  • BREATHABILITY - 6/10
  • DURABILITY - 6/10
  • WEIGHT - 9/10
TOTAL SCORE
B+ 85 / 100

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