Nike Ja 4 EP Performance Review

8月 27, 2026
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  • テストカラー:Nightmare(IM4631-405)
  • 主な機能:Cushlon 3.0 Midsole,SPRPWR Sockliner, Forefoot Inner Bootie,TPU Shank Plate,TPU Internal Heel Counter
  • 着用した主なプレイヤー:Ja Morant
  • 価格:¥14,630・$130

Introduction

今回はJa Morant(ジャ・モラント)の4thシグネチャー"Nike Ja 4 EP(ナイキ ジャ 4 EP)"のパフォーマンス・レビューです。

前作ジャ3は自分の足にとにかく合わなかったため、今作では慎重を期していつものグローバルラストでなく「EPラスト」を購入。

スペック的には3よりシンプルになっていて、扱いやすさは増していそうな印象を受けました。

期待通りのパフォーマンスとなるか?早速細部を見て行きたいと思います。

⇒Nike Ja 3 (Raptor) EP Performance Review

⇒Nike Ja 3 (Max Volume) Performance Review

⇒Nike Ja 2 (Induction) Performance Review

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⇒Nike Ja 2 Stargazer) EP Performance Review

⇒NIKE JA 1 PERFORMANCE REVIEW

⇒NIKE JA 1 EP PERFORMANCE REVIEW

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TRACTION - 9 / 10

【Traction (トラクション) 】
コートをグリップする性能。 良くグリップするほど高評価。

全体に小さな三角形型ナブ(粒)を配した「トライアングル・パターン」で構成されたアウトソール。

EPラストですが素材はXDRではなく、硬度も粘着性も通常レベルの「トランスルーセント」。

スキール音はやや控えめに鳴り、コートコンディションに関係無くしっかりグリップ。

前作ジャ3で大問題だったナブのブレる現象は今作ではしっかり対策、解消されています。

クッションは厚めで、エネルギー伝達が怪しい部分がありますが、基本どんなステップでもしっかりソール自体はコートを噛んでくれます。

CUSHIONING - 6 / 10

【Cushioning (クッショニング)】
「衝撃吸収性能」/「反発性能」。 両性能を合わせて総合的に評価。

「クシュロン3.0・ミッドソール」「SPRPWRインソール(ソックライナー)」を合わせたクッションセットアップ。

クシュロンのほとんどはアッパーとアウトソールでケージされており、露出はヒール内側辺りと内足部中央のみ。

沈み幅はそれなりにあり、復元スピードはやや速めの質感です。

サイドの三角形のメタルパーツは「JAフレーム」と銘打たれたTPU製のシャンク兼サイドウォール。

これのおかげでフォアの屈曲剛性もミッドフットの捻れ剛性も強力です。

そして現物を触ってみて何より驚いたのはSPRPWRと呼ばれるインソール。

白いフォーム製であるにも関わらず、取り出す際にカーボン製のVKTRYインソールよろしく勢い良く飛び出して来ました。

もちろんVKTRYほどの剛性はありませんが、通常インソールより1.5倍ほどの厚さがあり、弾力性も復元力も今までに見たインソールの中でも間違いなくトップクラス。

エアジョーダン11のオリジナル2018年以降のレトロで使用されていたインソールに似た質感で、それにラバー配合を増やした印象を受けました。

いざ足入れしてみると、クッションは全体に厚めで、フォアフットよりヒールが低い若干後傾なクッションバランス。

SPRPWRインソールに体重を掛けると、やや足のアーチを引き伸ばされる感覚とともに少し沈んで安定。

正直もっと沈むものと予想していたので意外でした。

さてオンコートで動いてみると…なかなかの加速力に反発性で、ジャンプショットもスリーも安定して打てる。

…ただし最初の10分限定です。。。

シューズ内温度が一定以上に達すると、SPRPWRインソールはその特性を反発から「衝撃吸収性」に突然シフト。

いわゆる「砂浜系クッション」で、この変化以降のバスケは重力2倍でバスケをやっている感覚に。

4日間でトータル3回履きましたが、3回とも発汗量が尋常ではなく、水分が抜け過ぎて体重が75㎏から72㎏まで減少。。

栄養を取っても体重が戻らず、執筆してる今も少し体調が悪いです。

ドロップインミッドソールやズームストロベルなど吸収系クッションを普段から好んで履いている方にはハマる仕様かなと。

※インソールはカイリー3インソールなどとにかく薄いものがベター。ジャ1インソール、スーパーフィート、リアクトインソールなどこの辺りの常連は今回は微妙。

スジオカボードは使うならしなやかな1.6mm、もしくはサマーカイリー3インソールと合わせるのが最適解。

1.5mmホワイトなど硬質なボードの使用は厳禁。クシュロンの沈み幅を助長して、パフォーマンスがそんなに上がらない上にボードが割れます。

⇒スジオカボード1.5mmホワイト

⇒スジオカボード1.6mm

⇒スジオカボードサマー

※インソール・ボード交換はスコアに含めていません。

 

COURT FEEL - 5 / 10

【Court Feel (コート・フィール)】
コートに対する接地感覚。 コートを近く感じれるほど高評価。

物理的にコートは遠めでクッションもソフト。

接地感はなかなかに薄いです。

FIT/LOCKDOWN - 9 / 10

【Fit/Lockdown (フィット/ロックダウン)】
足に対するフィット性能。 足と一体感があるバッシュほど高評価。

「フォアフット・インナーブーティー」「アッパー」が包むオーソドックスなセットアップ。

アッパーは伸縮性のないメッシュをベースに、表面にフェルト調の生地を貼り付け。

突起を設けた立体的デザインは健在ですが、前作ジャ3の鋭さから一転今作の突起は角の無い滑らかな成型に。

履き口は大きく開き、足入れは簡単。

SPRPWRインソールの厚さの影響で内部空間は基本狭め。

加えてSPRPWRが足のアーチを引き伸ばしながら沈む感覚があり、長さもタイトに。

今回はマイサイズの27.5㎝を購入しましたが、いつものソックス2枚では入らず、1枚でピッタリ。

ヒールカウンターの成型がやや広めですが、パディングがしっかり入っていて抜け感はそこまで感じず許容範囲レベル。

アッパーもサイドのJAフレームも特に靴擦れの原因にはならず、シャンクとウォールの役目をしっかり果たしてくれます。

※※※サイズ選びに関して※※※

EPラストの「27.5㎝」を購入。

SPRPWRインソールをそのまま使いたい場合は「ハーフサイズ(0.5cm)アップ」推奨。

もし別インソールに交換前提なら内部空間は広くなるので「マイサイズ」で良いでしょう。

SUPPORT - 5 / 10

【Support (サポート) 】
怪我を防止するサポート性能。 安定感があり、左右のブレ・捻れがないほど高評価。

ソールには安定性があり、グリップも安定して強力。

特に足当たりするパーツも無く、サポート性能は高いと思います。

クッションさえ乗りこなせれば。。

LATERAL TRANSITION - 6 / 10

【Lateral Transition (ラテラル・トランジション) 】
左右方向への動きのスムーズさ。 スライドやクロスオーバー時など横方向へ動きやすいほど高評価。

クッションを乗りこなせれば左右の重心移動はスコア以上に感じるでしょう。

HEEL-TOE TRANSITION - 6 / 10

【Heel-toe Transition (ヒール/トゥー・トランジション) 】
縦方向への動きのスムーズさ。 通常のランニング、カットイン時など前方向へ動きやすいほど高評価。

前後方向も左右と同様です。

BREATHABILITY - 7 / 10

【Breathability (ブレイザビリティ) 】
通気性能。 通気が良いほど高評価。

アッパー素材に通気箇所は設けられておらず、タンが唯一の通気口。

ですがライニング素材の吸湿速乾性は良さそうで、熱が籠る感覚はありませんでした。

DURABILITY - 7 / 10

【Durability (デュラビリティ) 】
耐久性能。 耐久性が良いほど高評価。

SPRPWRインソールが今後どんな変化を見せるのかは気になるところ。

もしかしたらどこかで自分にとって扱いやすく変容するやも…と期待したいですがその検証は他のレビュワーの方におまかせします。

アウトソールのパターンが少し減りやすいかもしれませんがおそらく許容範囲レベルです。

擦れ後が付きやすそうな素材が使われていたりしますが、パフォーマンスに影響する部分特になし。

クッションに乗れれば長く履けるバッシュかと。

WEIGHT - 9 / 10

【Weight (ウェイト) 】
バッシュの片足の重さ。 軽いほど高評価。

約404g(27.5cm・片足)

Final Conclusion

今作をまとめると「カスタマイズ前提」

純正セットアップだとかなり絶望的スコアになりましたが、幸いインソールを替えるだけで15点くらいは上積みがありそうな仕様。

硬いクッションが好きな方が今作を購入の場合、けっこうな試行錯誤が待っているはずです。

自分も色々とまだ試している道中で、次回はインソール無し、ストロベルボード直乗りでプレーしてみるつもりです。

あまりマネはして欲しくない履き方ですが、結果は後日ここに記載します。

とりあえず2026年現在、まだまだNike Ja 1 EPの新品が格安で買える状況なので、モラントシグで良いバッシュが欲しいならあちらを狙いましょう。

⇒NIKE JA 1 EP PERFORMANCE REVIEW

今回は以上になります。

このレビューが少しでもバッシュ選びの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 

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⇒Nike Ja 3 (Raptor) EP Performance Review

⇒Nike Ja 3 (Max Volume) Performance Review

⇒Nike Ja 2 (Induction) Performance Review

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⇒NIKE JA 1 PERFORMANCE REVIEW

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  • TRACTION - 9/10
  • CUSHIONING - 6/10
  • COURT FEEL - 5/10
  • FIT/LOCKDOWN - 9/10
  • SUPPORT - 5/10
  • LATERAL TRANSITION - 6/10
  • HEEL-TOE TRANSITION - 6/10
  • BREATHABILITY - 7/10
  • DURABILITY - 7/10
  • WEIGHT - 9/10
TOTAL SCORE
C+ 69 / 100

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